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starlight kiss
第4章 新たな出会いと、心の出会い
「そうなんですか…私が誰かを知らなかったからよけいに口止めしたってことですね。」
「言うも言わないも姫の好きにしたらいいよ。」
「言いませんよ。約束したし言ったところで何の得も誰得もありませんし。」

そう言うと風になびく髪をそっと耳にかけてフフっと笑った。そんな仕草を見てハルは車に戻ろうかと促す。

「戻るぞ?」
「…え…あ、はい」
「…ッ」

初めてみた姫紗の新たな表情に少し動揺しながらも運転席に座った。
後部座席に乗り込んだ姫紗は窓の外をじっと見つめて流れる風景を見ていた。

「…ハルさん…」
「ん?」
「……」
「なんだよ。」
「……」
「おい?」
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