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俺は貴方を愛してはいけない
第1章 マリア、町娘
そうして、彼は、私の胸を吸い上げた。
「…きれい、だね、淡い色してる」
す、と目を細めて私の顔を見る。
青色の瞳が、細い三日月のように見える。
金色の髪が、ろうそくの光に照らされて。
吐息とあわせて、ぼそり、と。
―かわいいね、きれいだ。
どき、と私の心臓が跳ねあがった。
なんで、どうして、こんな―。
ちゅう、と彼は私の胸の頂を吸い上げた。
ぁん、と甘えたような声が出る。
なにこれ、私の声じゃないみたい…!
「かわいい、もっと」
もっと聞かせて、と、彼は私の耳にささやく。
それはまるで、ゆるやかに毒を流し込まれているような―…。
びく、と心臓がまた跳ね上がる。
「…きれい、だね、淡い色してる」
す、と目を細めて私の顔を見る。
青色の瞳が、細い三日月のように見える。
金色の髪が、ろうそくの光に照らされて。
吐息とあわせて、ぼそり、と。
―かわいいね、きれいだ。
どき、と私の心臓が跳ねあがった。
なんで、どうして、こんな―。
ちゅう、と彼は私の胸の頂を吸い上げた。
ぁん、と甘えたような声が出る。
なにこれ、私の声じゃないみたい…!
「かわいい、もっと」
もっと聞かせて、と、彼は私の耳にささやく。
それはまるで、ゆるやかに毒を流し込まれているような―…。
びく、と心臓がまた跳ね上がる。

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