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俺は貴方を愛してはいけない
第6章 アリアンロット、魔女
ちろ、と奴があたしの目を見た…ような気がした。
とすると、意識飛ばしそうなのは演技か。
あたしに向けて、あからさまな苦笑いをこぼして、
「…ぅ、ん、もっと、…ぁあッ!」
喘ぎ声を大きくした。
背中をのけ反らせる。
深く奥を抉られたらしかった。
体がびくびく痙攣している。
「…毒盛っていいかな、腹立ってきた」
「僕も同じこと考えてた、というかそもそも君の薬が効かないのが悪いんじゃないか」
そもそもあの野蛮人を招き入れたのは主人、アンタだろ、と突っ込みながら。
背中にしょっている鞄の中から袋を出す。
さっき投げた袋と同じ構造で、
しかしながらその数倍の効果を持つ薬が入っている袋。
狙いを定めて―
「あ、ぁ、あ、め、ッぃ、くから、ぁアッ!!」
奴が野蛮人の背中を腕で抱き込んだ。
艶っぽい声を出している口がそっと、動く。
―なげろ、と。
もちろん音は出していない。
口パクというやつだ…ちょっと違うか?まぁいい。
「はいはい分かってるよ、投げるから」
ぽーんと袋を投げる。
それはぱすっといい具合に、頭にヒットした。
男はびく、と跳ねあがったかと思うと、そのまま奴の上に脱力した。
奴がほう、と息をついた。
「…もう、だいじょうぶだよ、怖がらせちゃってごめんな、テリーヌ」
どうやら女に話しかけているらしかった。
女の声が大きくなり、はっきりと泣いているのだと分かった。
とすると、意識飛ばしそうなのは演技か。
あたしに向けて、あからさまな苦笑いをこぼして、
「…ぅ、ん、もっと、…ぁあッ!」
喘ぎ声を大きくした。
背中をのけ反らせる。
深く奥を抉られたらしかった。
体がびくびく痙攣している。
「…毒盛っていいかな、腹立ってきた」
「僕も同じこと考えてた、というかそもそも君の薬が効かないのが悪いんじゃないか」
そもそもあの野蛮人を招き入れたのは主人、アンタだろ、と突っ込みながら。
背中にしょっている鞄の中から袋を出す。
さっき投げた袋と同じ構造で、
しかしながらその数倍の効果を持つ薬が入っている袋。
狙いを定めて―
「あ、ぁ、あ、め、ッぃ、くから、ぁアッ!!」
奴が野蛮人の背中を腕で抱き込んだ。
艶っぽい声を出している口がそっと、動く。
―なげろ、と。
もちろん音は出していない。
口パクというやつだ…ちょっと違うか?まぁいい。
「はいはい分かってるよ、投げるから」
ぽーんと袋を投げる。
それはぱすっといい具合に、頭にヒットした。
男はびく、と跳ねあがったかと思うと、そのまま奴の上に脱力した。
奴がほう、と息をついた。
「…もう、だいじょうぶだよ、怖がらせちゃってごめんな、テリーヌ」
どうやら女に話しかけているらしかった。
女の声が大きくなり、はっきりと泣いているのだと分かった。

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