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俺は貴方を愛してはいけない
第6章 アリアンロット、魔女
あたしはポケットをまさぐり、軟膏を取り出す。
壷のふたを開け、緑色のねとっとした液体を手に取る。
「傷消しの軟膏だ。効果はお墨付きだよ、まぁ痛いけどな」
手始めに顔から塗っていく。
塗ったところは乾燥していくにつれ、徐々に色がなくなり透明になっていく。
臭いも何もない、あたしの自慢の軟膏である。
「ぃ、ッて、やさ、し、く、しろって…!」
奴が顔をしかめる。
触れるだけで痛いらしい。
軟膏を手のひらでゆっくりのばしていく。
「ひっでぇ殴られ具合だな、これ」
顔を塗り終わったので、体を眺めてあたしはそうつぶやく。
ゆっくりと首筋をなぞりつつ、特に痣がある胸のあたりを重点的に塗っていく。
奴の身体がびく、びくと震える。
腰のあたりに塗ろうとして、ある事実に気がついた。
「お前、これ」
奴は相変わらずしかめ面をしながら、ずっと握られてて出せなかったんだ、と呟いた。
そこにはそそり立ったままの、性器があった。
軟膏を付けた手で、ソレに触れる。
「出しておいた方が楽だろ」
「ッ!?おい馬鹿、はな、っ、あ、ゃ、やめ、おい、でる、か、ら、でるか、ァっ…!」
ぴゅく、とほとんど色のない液体が先っぽから飛び出す。
ひくん、ひくんと手の中で性器が揺れた。
奴の瞳からつ、と涙が零れ落ちる。
「すっきりしたか?」
「…気分は最悪だ」
奴は、より一層顔をしかめてそうつぶやいた。
本当に最悪、ともう一度そっぽを向いて呟いた。
壷のふたを開け、緑色のねとっとした液体を手に取る。
「傷消しの軟膏だ。効果はお墨付きだよ、まぁ痛いけどな」
手始めに顔から塗っていく。
塗ったところは乾燥していくにつれ、徐々に色がなくなり透明になっていく。
臭いも何もない、あたしの自慢の軟膏である。
「ぃ、ッて、やさ、し、く、しろって…!」
奴が顔をしかめる。
触れるだけで痛いらしい。
軟膏を手のひらでゆっくりのばしていく。
「ひっでぇ殴られ具合だな、これ」
顔を塗り終わったので、体を眺めてあたしはそうつぶやく。
ゆっくりと首筋をなぞりつつ、特に痣がある胸のあたりを重点的に塗っていく。
奴の身体がびく、びくと震える。
腰のあたりに塗ろうとして、ある事実に気がついた。
「お前、これ」
奴は相変わらずしかめ面をしながら、ずっと握られてて出せなかったんだ、と呟いた。
そこにはそそり立ったままの、性器があった。
軟膏を付けた手で、ソレに触れる。
「出しておいた方が楽だろ」
「ッ!?おい馬鹿、はな、っ、あ、ゃ、やめ、おい、でる、か、ら、でるか、ァっ…!」
ぴゅく、とほとんど色のない液体が先っぽから飛び出す。
ひくん、ひくんと手の中で性器が揺れた。
奴の瞳からつ、と涙が零れ落ちる。
「すっきりしたか?」
「…気分は最悪だ」
奴は、より一層顔をしかめてそうつぶやいた。
本当に最悪、ともう一度そっぽを向いて呟いた。

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