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Room S.C.
第1章 中学生ミカ
 私の意地悪い問にミカは顔を赤らめつつ言った。
「もう、そんなのわかってるでしょ! パパのおちんちん!」
 ミカははっきりとそう言った。
「どこに欲しいの?」
 私がまた意地悪く聞くとミカは頬を膨らませた。
「もう、パパのえっち! ミカのおまんこに決まってるでしょ!」
「オマンコにオチンチン入れて欲しいの?」
「そうよ! パパのおちんちん、ミカのおまんこに入れて欲しいの!」
 ミカはムキになって言った。
「じゃあ入れてあげる」
 私はニヤリと笑ってそう言った。そうして体を起こそうとしたらミカが押し留めた。
「だめ。今日はミカが上になるの!」
 そう言って私から降りて体の向きを変えた。そうして私の股間の上に跨がりペニスに手を添えて自らに導いた。そうしてゆっくりと腰を沈めた。
「ああん、パパの大きい」
 ミカが切なげに言う。
 相変わらずミカのヴァギナは狭い。窮屈と言ってもいいくらいで、私のペニスを自然に締め上げる。
「ミカ……」
 私はミカを見上げる。ミカは上気した顔で私を見下ろしている。
「パパ……」
ミカはゆっくりと腰を動かし始めた。
「ああん、パパ、気持ちいいよ……」
 華奢な幼い体つきだが、ミカはもう何度も私とセックスを経験し、すっかりと自分にとって一番気持ちのいいところを知っている。体をわずかに前傾させ私の胸に手をついて体を支えつつ腰を動かしている。
「はあ、は、ああ、は、あん、ああ……」
 ミカの中はとても窮屈だがたっぷりと濡れているからスムーズに動けている。
「ミカ、すごく気持ちいいよ」
 私が言うとミカは嬉しそうな笑顔を見せつつ一層激しく腰を動かした。
「パパ、パパ……」
「ミカ……」
 私たちは貪るように快楽を味わっていた。


 ミカと私が初めて出会ったのは梅雨も間近のどんよりと曇った蒸し暑い朝だった。
 その4月に27年勤めていた会社を辞め、無職のプータローとなった私だが、長年の習慣から朝早く起きる癖が付いていた。そうしてその日は燃えるゴミの日。これを逃すと週明けまでゴミ収集がないから、生ごみはものすごいことになる。なので市の指定ごみ袋に入った生ごみをゴミステーションまで持って行く時のことだった。

 白い半袖の体操シャツに丈の短いトレパンを履いたヘルメットの少女が自転車の横で途方に暮れていた。
 それがミカだった。
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