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俺の幼い彼女
第3章 デート
「ひでき…最近さみしいの…」
溢れそうな胸が美味しそう。
じゃなくて!!!
腕にぷにぷにと当たるGカップは、性欲に対する凶器だけど!
これは生理現象であって!
決して!
欲してなど…
して…
「やっぱりあたし、絶倫くんがいいな♡」
「おまえ、羞恥心を…」
「もっこりしてるよ♡」
そんなことは分かってるぞビッチ!
いちいち口にするな禿げろ!
ゆかり、お願いだからずっとスマホいじっててくれ…!
「このままかけおちしちゃう?」
「ばかか!しないから…って、どこ行くんだよ」
いきなり歩を速めて、席に戻ろうとしている。
やめてくれ…!
「紹介しなきゃね」
「ばかっ今は駄目だ!」
小声で話すが、
ゆかりとの距離わずか1メートル。
気付かないわけがない。
バッチリ目が合ってしまった。
「あれ?もしかして彼女さん?」
「…そうっす」
ゆかりは、なぜ俺と知らない女が腕を組んでいるのか分からず、きょとんとしている。
俺は両手を塞いでいた二つのアイスをテーブルに置くと、腕を半ば強引に離した。
「ひゃあん♡相変わらず強引なんだから」
「変な声だすな…あ、周防先生、お久しぶりです」
俺と同じく銀縁眼鏡をかけた28歳の数学の先生。
周防茂は、バツが悪そうに若干吃りながら返事をした。
「伊集院、すっかり社会人になったな」
「せんせ♡ひできは、彼女もいるのよ。もうあんなことやこんなこともしちゃってるんだから」
勝手に話作りやがって!
後で覚えてろ!
先生はゆかりを向き、
「あ、伊集院と湊の高校時代の教師です。初めまして」
「…」
ゆかりは鳩が豆鉄砲くらったような顔のまま小さく頷いた。
ごめん、ゆかり…
「中学生なんだ、変なこと言わないでくれよ、み、みなと…」
「なんでみおって呼んでくれないの?」
だから…
そのアニメキャラみたいなぶりっこポーズはやめてくれ…
こっちが恥ずかしい。
とりあえず、勃起を隠すために…座ろう。
それにしてもみおはいつも露出度が高い。
その谷間、太ももの隙間、夢がいっぱい詰まってそうな体だな…
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