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俺の幼い彼女
第7章 爆発
「ただいま」
「おかえり、早かったね!」
「うん!速攻帰ってきた」
時刻は13時ジャスト。
登校日ってイマイチわからん。
なにしてきたんだ?
ま、今朝の話は今日の出来事を聞いてからでもいいよな。

夕飯を食べ終わって洗い物をしようとしたら、
「今日はやるから!ゆっくりしてて」
なんて言われてしまった。いつもは二人で洗うのだが、しつこく休めと言うのでそれに甘えた。
リビングのソファーで車の雑誌を見ながらひと息ついているとき。
なんと、ゆかりが左隣にぴったりくっついてきた。
何俺死ぬの?
接近距離が半端ないよ。
襲っちゃうよ?いいの?ねえ。
「ゆかり?どした?」
「お、お、おにいちゃ…」
はぁ!?
「あ…お…え?」
えええ?可愛い!!!死ぬわ!俺ほんと今日死ぬかも。
そう呼ばれて嬉しいって、なんで知ってるの?
わからんが…
「ありがとう、ございます」
丁寧にお辞儀する。
「お、おにいちゃんと、ちゅ、ちゅうしたい…ちゅうってしたいのおお!」
「どうしたんだよ急に!?俺を殺す気か!」
肩を掴んで思い切り揺らす。
死亡フラグ回収しちゃう!?
「酒でも飲んだんじゃないか?顔が真っ赤だぞ?おい!」
目がうるうるしていて可愛いが、尋常じゃない量の涙を浮かべている。それに焦点もはっきりしてない。
どうした!普段ならそんな言葉、見ただけで恥ずかしがるようなゆかりが!
「お、お…お…うう…」
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