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第7章 爆発

「ひゃ！あ…ふぅう…んっにゃ！うう…」
口蓋に舌を這わせると喘ぎ声が外へ漏れて、恥ずかしいのか口を閉じようとする。歯茎をなぞるとびくびく震えた。
「ひゃ！ん…ん…んにゃっああっでゃあみ！」
駄目、とでも言おうとしたのだろうか。
もう駄目〜なのは、俺の方だってのに。
触ってもないのにいきそう。
やばい。
そして、あそこがもどかしくなったのか知らないが、ゆかりが自ら腰を浮かせた。こうされると自然と俺の太ももがゆかりの股に収まった。
いたずらに、あそこを刺激してみる。
ゆかりが悪いんだからな。
「きゃああ！！む…んにゃあ！やあー！あっあっん！にゃ…」
やばい、待て待て！
そこは、駄目だからっ
「ちょっ」
息子がゆかりの太ももと膝に刺激されている。
ゆかりが足を大きく曲げたせいで、当たらないように少し浮かせていた腰がフィットした。
「ゆかりっ！つあ！まっ！」
俺が拘束していた筈のゆかりの腕はいつの間にか俺の首に回していた。
ゆかりの股には俺の足をぴったりくっつけ、ゆかりが動くたびに擦れるのでゆかりが感じる。
反り立った陰茎は服の中に収まることを苦痛と感じ、本意と不本意にゆかりの太ももをぐいぐい押す。
ゆかりもわざとじゃないかというくらいに俺に太ももを擦り付けてくる。俺も負けじと、少し乱れたミニスカートの上からあそこを刺激する。
足を絡ませて、どちらもお互いを逃がさないと言った感じに。
とても幸せだ。
最高に興奮する。
「お、とおしゃ！ああ！おと、う…しゃ、ん…」
待てって！なあ！
やばいよな…駄目だ、待って…これ、いく…
「ゆかり！ちょっと…なあ！く、う…」
駄目だ…
なんて力で抱きしめてきてんだよー…
あー履いたまま出しちゃったよ…
なんて仕打ちだ…
「ゆかり？よく聞きなさい。
お父さんを怒らせたらお仕置きだって言ったよね？」
「はう！？」
髪の毛を撫でながら軽くキスをする。
どうやら射精したことには気付いていないらしい。
「目を瞑って、ちょっと待ってなさい」
ゆかりは言うことを聞いて、両手で顔を覆った。