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俺の幼い彼女
第3章 デート
水族館に着いて、受付をしていると、
「あのー、ゆかりさん?」
「えっと…あれ?
あっ恵太くん?すごい偶然ね」
なんてスタッフと話し始めるもんだから、なんの繋がりかあとで聞いてみたら、
「ブログ」
だってさ。
今もやってるのかな?とちょっと気になってしまった。
「俺がここで働いてるの知ってんだろ?
ていうか、彼氏さん?」
と突然俺に話を振ってきたと思ったら、それからチラッチラッとこっちを見てきやがる。
会話も丸聞こえなんだけど。
「この間のゲーム、クリアした?」
「恵太くんには悪いけど、私の方が進んでると思うー」
「まじかよ、5話やった?」
「とっくに。ってか6話が至高だよ」
「えー!くっそーまだやってねーしー」

こんな感じで、いつもの人見知りなゆかりとは別人のようで、兄弟で話をするかのような、かなり慣れた様子だったんだ。
話は主にゲーム。これは俺も分かるものばかりだったが、ゆかりが一生懸命やっていた理由が分かってスッキリしたと同時になんかむかついた。
何度か遊んだのか聞いても、内緒、とか言うし。
すっげえモヤモヤする。
まあ、隠し事の一つや二つ、いっか。
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