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俺の幼い彼女
第3章 デート
いや…よくねえよ…
「ひでちゃん、どうかした?」
一通り見終わってから、フードコートでゆったりしていると、ゆかりが心配そうに声をかけてきた。
「なんでもねーよ!アイスでも食べるか?
勿論、めろーんだよな?」
「う、うん///」
俺は手でどうぞ、と先を促す。

「えっと、んっと、
mろ〜…

あれ?聞こえなかったと?

は、う。わわ!えっと、

め、めろ〜ん!!」

手を顔の前でパタパタさせたり、咄嗟に方言が出てしまったことを恥じたのか、目をキョロキョロして涙目になっているゆかり。
その一挙一動が可愛くて食べちゃいたいと悶絶しながら仰け反り、グッドラックのサインを作ってから席をたった。
周りの目が若干刺さる。。。

でも、はぁー!!
顔が綻ぶわー…うん。いい。

ここからは二つ目の災厄。

水族館内で一番大きな水槽が見られるフードコート。
家族で来たりカップルだったりと、やっぱりこの時期は混んでいる。俺らもさっきやっと席をとって昼食にありつけた。
15時を回ったこの時間でもレジにはまだ10人ほどの列ができていた。
軽くため息をついた次の瞬間、ふと右肩を叩かれた。
ゆかりかな?
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