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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第7章 外科医の正義 ー 天才女医 ー
約束の三日後
カンファレンスが開かれた。
一番の注目は、執刀医の発表
西田院長が壇上に上がり、マイクを持つ
会議室内の全員が、固唾を呑み注目する
『執刀医は、柴門先生にやってもらいます!』
柴門の名を聞き、医師や看護師達から、どよめきが起こる
病院幹部達も、驚きの表情を浮かべていた。
~三日前、中断されたカンファレンスの後~
西田院長と事務長、病院幹部達との会議が開かれた。
議題はもちろん、柴門と蛯原どちらを執刀医にするかである
柴門の腕を知る、西田院長は柴門を押す
しかし着任早々から、教授達の怒りを買った、柴門を押す者は一人もいなかった
多数決で、蛯原が執刀医となった...はずだった。
...
その翌日、誰から洩れたのか、蛯原が執刀医に決まったとの噂が流れる
その噂は、蛯原自身の耳にも入り、仲間達から祝福を受けた
蛯原は、カンファレンスでの発表に向け、仕事そっちのけで術式の検討をする
そして迎えた当日、蛯原の耳に聞こえてきたのは、執刀医は柴門先生
一体、何が起きたのか?
蛯原の手は、震えていた。
カンファレンスが開かれた。
一番の注目は、執刀医の発表
西田院長が壇上に上がり、マイクを持つ
会議室内の全員が、固唾を呑み注目する
『執刀医は、柴門先生にやってもらいます!』
柴門の名を聞き、医師や看護師達から、どよめきが起こる
病院幹部達も、驚きの表情を浮かべていた。
~三日前、中断されたカンファレンスの後~
西田院長と事務長、病院幹部達との会議が開かれた。
議題はもちろん、柴門と蛯原どちらを執刀医にするかである
柴門の腕を知る、西田院長は柴門を押す
しかし着任早々から、教授達の怒りを買った、柴門を押す者は一人もいなかった
多数決で、蛯原が執刀医となった...はずだった。
...
その翌日、誰から洩れたのか、蛯原が執刀医に決まったとの噂が流れる
その噂は、蛯原自身の耳にも入り、仲間達から祝福を受けた
蛯原は、カンファレンスでの発表に向け、仕事そっちのけで術式の検討をする
そして迎えた当日、蛯原の耳に聞こえてきたのは、執刀医は柴門先生
一体、何が起きたのか?
蛯原の手は、震えていた。