この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第7章 外科医の正義 ー 天才女医 ー
執刀医が蛯原に決まったとの噂は、柴門の耳にも入った。
柴門は、同僚の医師や看護師から、蛯原にオペの技術がない事を聞く
このままでは、患者が助からないと思い、柴門が動いた。
院長室に乗り込み、自分に執刀させろと直談判
しかし、多数決で決まったことなので、どうする事も出来ないと、西田院長は断る
だらしない私生活を送る柴門だが、人命が一番と考えて生きてきた!
そして、自分が執刀すれば、その癌患者の命を救えるという、自信があった。
...
白衣のポケットに手を入れ、仁王立ちの柴門
「蛯原先生に、あのオペは無理です。確実に死にますよ」
「いや、第二外科全員でサポートに入るし...」
「失敗したら、この病院の名は地に落ちますよ。それでいいんですか?」
「それは困る...」
「私なら、絶対に成功します」
「そんな事は分かっていますよ」
「だったら、私に切らせて下さい」
「しかし、他の役員達が...」
煮え切らない院長
そこで柴門は、最終手段に出るのだった。
柴門は、同僚の医師や看護師から、蛯原にオペの技術がない事を聞く
このままでは、患者が助からないと思い、柴門が動いた。
院長室に乗り込み、自分に執刀させろと直談判
しかし、多数決で決まったことなので、どうする事も出来ないと、西田院長は断る
だらしない私生活を送る柴門だが、人命が一番と考えて生きてきた!
そして、自分が執刀すれば、その癌患者の命を救えるという、自信があった。
...
白衣のポケットに手を入れ、仁王立ちの柴門
「蛯原先生に、あのオペは無理です。確実に死にますよ」
「いや、第二外科全員でサポートに入るし...」
「失敗したら、この病院の名は地に落ちますよ。それでいいんですか?」
「それは困る...」
「私なら、絶対に成功します」
「そんな事は分かっていますよ」
「だったら、私に切らせて下さい」
「しかし、他の役員達が...」
煮え切らない院長
そこで柴門は、最終手段に出るのだった。