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第7章 　外科医の正義　ー 天才女医 ー

～とあるラブホテル～
全裸の柴門と、それを見つめる西田院長がいた。

ホテルに着くなり、柴門は自ら衣服を脱ぎ、西田院長に裸身を晒した
40歳とは思えぬ、綺麗なお椀型の乳房に、小さめの乳輪
くびれたウエストが、Dカップの胸を一回り、大きく見せる
突き上がった尻に、形良く逆三角形に手入れされた陰毛
その下に見える長い脚
その美しい姿を見ただけで、西田院長は激しく興奮していた。

柴門にとって、西田院長とのSEXに、抵抗はなかった
患者を救うための手段でのSEX
そして、手術をしたいという、自己欲求を満たすためのSEXである。

発情した西田院長が、柴門の体を、手と口で味わって行く
柴門は、西田院長を喜ばすため、大袈裟に喘ぐ...
やがて、アメリカ仕込みの、柴門の性技が繰り出され、西田院長は果てるのだった。
...
二人の性交は2時間に及び、柴門が3回、西田院長が4回、絶頂を向かえた。

こうして、女の武器を使い、執刀医となった柴門
人から見れば、最低、汚い、枕営業等の非難の声が上がるのは必至
しかし病院側の、体裁や責任逃れで、患者の命がなくなるのは、納得がいかなかった
『患者を救うのが外科医の大義』と信じる柴門
救える患者がいるのなら、何を言われても、どんな手を使ってでも救う
それが、柴門にとっての『正義』だった。