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第3章 　新人の実験台　ー 健康診断 ー

再開された心電図検査
秋奈の手により、春香の両手首に電極が付けられる。

両足首、そして、胸部に電極が付けられていく
うまく電極を付けられずにいると、検査技師から声が掛かる
「もう少し、病衣を開けましょうか」
すぐに恵巳が、春香の病衣を大きく開く
”えぇっ”
驚きの表情を浮かべる春香
大きくはだけた事により、下半身までもが露わとなり、小さなショーツが現れた
”うそっ”
戸惑いながらも、じっとする春香
秋奈は気にする事なく、胸部に電極をつけ始める
恵巳は、秋奈の作業手順を見つめていた。
...
電極をつけ終えると、秋奈から声が掛かる
「動かないで、楽にしてくださいね」
”楽にって言われても、せめてパンツだけでも隠してよっ”
春香の心の声が届くわけもなく、半裸状態で待つこととなった。

恵巳と秋奈が、次の準備のために出て行き、検査技師と二人きりになる
春香の顔の横にある椅子に、腰をかける検査技師
二人の目が合い、気まずい空気が流れる
春香は目をつむり、時間が経つのをじっと待つ事にした。
...
沈黙の中1分ほど経ち、検査技師の様子が気になり、薄目で確認する春香
検査技師の視線が、自分の裸身に向いているのが見えた
”そんなに見ないでよっ”
恥ずかしさが、春香を包み込む
検査技師の永瀬は、表情を変えることなく、春香の裸身を見続けていた
”パンツちっちぇー、しかも毛が透けてるし...まじっ！たまんねー”
永瀬の股間が、大きく反応していく。
...
検査技師の鼻息が聞こえ、顔を横に向ける春香
春香の眼に、大きく膨れ上がる、検査技師の股間が見えた
”うそっ！やだもう”
クールな表情のイケメン検査技師が、実は興奮していた事を知る春香
花弁から愛液が溢れてくるのが分かった。

大きな羞恥心が、春香の体を熱くしていくのだった。