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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第3章  新人の実験台 ー 健康診断 ー
心電図検査を終えた春香は、レントゲン室に移動していた。

胸部X線検査の撮影を終え、胃部X線検査の準備にうつる
春香は、苦痛を伴う胃カメラ検査を断り、バリウム検査を選択していた。

検査台に立つ春香
恵巳から発泡剤を受取り、薄めたバリウムで一気に飲込む春香
”不味いわ、うっ!”
ゲップを我慢する春香
続いてすぐに、バリウムが渡される
紙コップの中を覗く春香
とても飲み物とは思えない粘度の、白い液体が見える
躊躇う春香に、恵巳から助言が入る
「チビチビ飲んだら余計厳しいから、暑い日に水をゴクゴク飲む感じで、飲めば大丈夫」
”そう言われても...これ量多くない?”
心の中でボヤキながら、深呼吸をする春香
覚悟を決めた春香が、バリウムを飲みはじめた。

その様子を、小部屋の窓から眺める二人の男
「あの人ホント美人ですやん」
一人は、放射線技師の上島
「でしょ先輩、美人で巨乳!たまんないっしょっ」
そして、もう一人は臨床検査技師の永瀬であった。
永瀬は春香の事が気に入り、放射線技師の上島に頼み込んで同席したのだ
「それにしても、あの検査衣、短すぎじゃないか?」
「確かに...多分、休日出勤してる俺達へのボーナスとか?」
「なるほど..って!んなわけないだろ」
「やっぱり!はははっ」

二人の男達は、巨乳美女の話題で盛り上がるのだった。
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