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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第3章  新人の実験台 ー 健康診断 ー
恥ずかしさのあまり、レントゲン室を飛び出した春香。

廊下で待っていた、恵巳が近づく
「春香さん、どうしました?」
「あっ、いや..なんでもないです」
顔を真っ赤に染め、うつむいて答える春香だった。

春香は、恵巳から錠剤を受取る
「この下剤を飲んだら、出来るだけ多くの水を飲んでください」
「でも、午後の授業があるんですよね、あとでいいですか?」
春香は、このあとの臨床実習のことが気になり、ためらう
「出し切るまでが、バリウム検査ですから」
「でもっ」
「だめです!バリウムは早く排出しないと、おなかの中で固まってしまいますから」
「あっはい...」
...
恵巳から注意事項が告げられる
・バリウムは、なにがなんでも出さないといけないということ
・下剤の効果は個人差があるが、おおよそ4~5時間位
・もし夕方までに出ない場合は、夕食後に2回目を飲むこと
・便が出るまで水・お茶などの水分を多めに摂ること
・食事は通常どおり摂って構わない
・アルコールは便が出るまでは控えること

”4~5時間なら、なんとかなるか”
春香は下剤を口に入れ、紙コップの水を一気に飲込んだ
「じゃー、これで検診はすべて終わりましたので、一旦部屋に戻りましょうか」
「ええ」
二人は、7階の特室へと向かった。
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