この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第4章 まさかの遭逢 ー 衝撃事実 ー
5分ほどで、秋奈が戻って来た。
秋奈を先頭に、二人の白衣の男が部屋に入る
「失礼しまーす」
背の高い20代後半のイケメン医師が、爽やかに挨拶をして登場
”あら、カッコいいわね”
春香の胸の鼓動が高まる
続いて、50代ぐらいの貫録ある医師が入室してきた。
3人が、春香の座るベッドに並び、秋奈が話し出す
「春香さん、こちらで問診をしますのでお願いします」
「ああ、はい」
春香に緊張が走る
「急遽すいませんね」
謝りながらイケメン医師が、タブレットを触り始めた
春香の座るベッド脇に、椅子を運ぶ秋奈
「教授、お座り下さい」
秋奈の表情は硬く、明らかに緊張しているのが分かった。
...
用意された椅子に、腰を掛ける50代の医師
年齢の割に背が高く、男前である
ただ、笑顔一つ見せず、クールな表情で春香を見つめる
厳格な雰囲気が、顔からにじみ出ていて、春香の表情も強張る
”この人偉い人よね、なんか緊張するわね”
”でも、どっかであったような...”
記憶を辿る春香
そこに、50代の医師から第一声が発せられた
「えー本日は臨床実習を引受けて下さり、有難う御座います」
「あっ、はいっ」
「本日授業を担当する、福嶋です。宜しくお願いします」
「あっよろしくお願いします。んっ!」
教授の名前を聞き、春香の記憶が徐々に蘇る
”えっ福嶋!!...”
「あっ!もしかして、総士君のお父さん!?」
記憶が完全に蘇り、驚きの声を上げる春香だった。
秋奈を先頭に、二人の白衣の男が部屋に入る
「失礼しまーす」
背の高い20代後半のイケメン医師が、爽やかに挨拶をして登場
”あら、カッコいいわね”
春香の胸の鼓動が高まる
続いて、50代ぐらいの貫録ある医師が入室してきた。
3人が、春香の座るベッドに並び、秋奈が話し出す
「春香さん、こちらで問診をしますのでお願いします」
「ああ、はい」
春香に緊張が走る
「急遽すいませんね」
謝りながらイケメン医師が、タブレットを触り始めた
春香の座るベッド脇に、椅子を運ぶ秋奈
「教授、お座り下さい」
秋奈の表情は硬く、明らかに緊張しているのが分かった。
...
用意された椅子に、腰を掛ける50代の医師
年齢の割に背が高く、男前である
ただ、笑顔一つ見せず、クールな表情で春香を見つめる
厳格な雰囲気が、顔からにじみ出ていて、春香の表情も強張る
”この人偉い人よね、なんか緊張するわね”
”でも、どっかであったような...”
記憶を辿る春香
そこに、50代の医師から第一声が発せられた
「えー本日は臨床実習を引受けて下さり、有難う御座います」
「あっ、はいっ」
「本日授業を担当する、福嶋です。宜しくお願いします」
「あっよろしくお願いします。んっ!」
教授の名前を聞き、春香の記憶が徐々に蘇る
”えっ福嶋!!...”
「あっ!もしかして、総士君のお父さん!?」
記憶が完全に蘇り、驚きの声を上げる春香だった。