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第4章 　まさかの遭逢　ー 衝撃事実 ー

またもや、都立高校時代の関係者に会うとは！
しかも、今度は教え子である”福嶋総士”の幼馴染
あまりの偶然に、春香は驚くばかりであった。

赤城秀和・・・4年前、春香が都立高校に勤務していた頃の、他クラスの生徒
ほぼ、会話などした事もないのだが、赤城は校内で有名であり、知らない者はいなかった
都内でも有数の進学校でありながら、赤城は不良グループのリーダー的存在
1年生までは、素行の悪さで何度も停学処分を受けていた
しかし、成績は優秀であり、親の力もあって退学は免れていた
赤城の停学は、ほぼ他校の生徒との喧嘩が理由であり、圧倒的強さを誇っていた
2年生になると誰も、赤城に喧嘩を挑む者がいなくなった
格闘技マニアの赤城は、ストレス発散の為、ボクシングジムに通うようになる
ジムでも圧倒的強さは変わらず、有名なジムからスカウトがやって来た
しかし赤城は、親の意向で医学部を目指すことになる。
...
赤城も春香のことは、巨乳の美人教師として知っていた
赤城は高3の時、一人暮らしを始めた幼馴染の総士の家に行き、裸婦画を発見する
そのモデルが春香と気付き、その絵を写真に納め、携帯の待ち受け画面にまでしていた
一時期、一緒に医学部を目指した総士は、赤城の思いを知り、春香の裸婦画を贈る
赤城は毎夜、それをオカズに自慰行為に耽っていた。

そのオナペットが、目の前にいる事は、赤城にとって至福の時間である
そして、これから始まる臨床実習の事を考えるだけで、赤城の股間は熱くなっていた。