この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
紅い首輪
第3章 3


そんな日々が1ヶ月程続いたある日、


『OFF会しないか?』


黒の発言に有希以外のメンバーは

次々に賛成の文字を打った。



黒、灯、紅は既に面識があるようで

前々から緊縛講習会や交流会をやりたいと

話していたものが実現するようだ。



『ゆきさんも来ませんか?』


黒への返事に悩む、

紅への憧れ、からすへの抵抗感、

しばらく返信できずにいると


『最初は緊張するよね!はじめて同士で

一緒にいかないかな?』


と有希宛にももからの発言が上がる。



(それなら…いいかな…)


『いきたいです。』


送信ボタンを押す手が震えた。



/36ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ