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紅い首輪
第5章 5


席は先ほどのままだった、
少し戸惑ったがバッグを置けばいいやと
座ろうとすると、

「こっち座りな。俺、からすと話したいから。」

紅が席をつめてくれた。

「あっ、はい。」

からすは不服そうな顔をしていたが、
紅が振った縄の話に食いついていた。

「じゃあ、自己紹介しようか。」

全員の視線が黒に集まる。

「まずは俺ね。館の主兼主催者の黒です。
灯とは主従関係で恋人かな。
近いうちに緊縛の練習会をしたいと思ってる。」


「私は灯です。縄と鞭が好きなMです。
黒とは三年目です。」


「ももです、遅れてすみません。
羞恥系のMです。」


「ゆきです、経験はないんですがMだと思います…」


「紅です、黒さんとは昔からの友人で
緊縛好きなSかな。」


「からすです!ペット募集中、苛めちゃうよ。」


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