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俺様と僕
第2章 生まれ変わる決意。
初めての失恋

胸が痛い

もう彼女とは会えない・・あんなあっさり・・いうとおもわなかった・・少しは拒絶するとばかり思っていた・・拒絶を望んでいた・

なんで僕は・・あんな事言ったんだろう。

童貞すててからでもよかったじゃないか。

こんな心の格闘がはじまった。

そんな時、一緒に会っていた相方から、〔俺童貞すてたぜ〕と言われた。

どうやら2人の中の1人とやったらしい。

僕は・・・もぅ彼女達とは、会えない。

この後すぐに、高校は夏休みに入った。僕は誰とも会いたくない。
いつも、お腹がすくのに、、いやっ、すいているのに、食べたくない。

食欲がなくなって、あまり食べない日がつづいた。
精神はズタズタである。

夏休みが終わり・・始業式にいった。

何か様子がオカシイ。

よぉ!

僕は友達に話しかけた。

今更だが、僕は和也という。

友達が僕に言った・・「和也お前すげー痩せたじゃん!」

整形?か笑

僕・ 整形?するわけねーじゃん。

なにいってんだ?痩せた?

ダイエットなんで今まで気にした事なかった。

どうやら夏休みあまり食べない生活をしていたせいで痩せたみたいだ。

家に帰り鏡を見てみた。確かに細くなったが、まだ気持ちぽっちゃりしている様に見える。

そこで僕は思った・この生活をつづければ細くなれるじゃないかと

夏休みで、なんと12キロ痩せたのである。それに加え成長期である僕は身長も伸びてきている。チャンスが再び到来したと感じた。

この生活を繰り返した僕は高校2年で外見は生まれ変わったのである。
僕はゲーマーで服には、まったく興味がない。姉には、散々ダセーと言われている。

姉に服を買え服を買えと・・
しかし昔からゲームが好きな僕は、お年玉は常にゲームを買っていた。
姉にバイトして服を買えといわれ・・バイトをする事にした。

しかしながらバイトで得たお金でゲームを買ってしまい、見兼ねた姉は、僕に服を買ってくれた。

その服を着た僕は今まで普通に着ていた服は、着たくなくなっていた。ダサイという感覚が芽生えたのだ。

それからというものバイト代がでては服を買う様になった。

小さい時にジャニーズに応募しようとした姉を阻止した事があった
僕は太っていたから自信なんてなかったのだ。

姉は僕に言った。

ほらねっ痩せたらジャニーズ系になったじゃん。と
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