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俺様と僕
第2章 生まれ変わる決意。
そんな事をいわれても自信なんてもてない。

僕の高校は男子校なのである。出会いなど到底ないのだ。

中学の友達と遊ぶ機会があり、彼の高校の友達もいた。

どうやらバンドをやっているようで、ギターがいないと言う事で誘われたのだ。

ギターなんてやった事もなかったが、モテたいという理由で一緒にやる事にした。

こうして僕は、高校、バンド、バイトをこなしていくのだが、高校がどんどん疎かになっていった。

バイト、バンドが面白くサボりがちになったのだ。

バンド仲間の達也は、僕に言うんだ。

和也はカッケーからいーよなー‼️俺も和也みたいな顔だったらなー

達也・ 和也モテるべ?

キャピ・ ったりめーじゃん!和也がもてねーわけねーじゃん、達也じゃねーんだから笑

僕・ いや俺モテねーよ?

達也・ もぅ10人位やってんだろ?

キャピ・ お前が8人でなんで和也が10人なんだよ‼️んなわけねーだろ‼️

僕・「童貞なんていえねー」

いっいやっあんまいねーよ。

キャピ・ なっ!こーいうのがモテるんだ!達也みたいな奴はだめだな。

達也・ ったく和也はいーよなぁー。

僕・「童貞・・・なんだがなーなんていえねー」

たいした事ないよ・・。

といった事が頻繁に行われる。

サボるのを辞めて高校に行きだして、なんとか卒業する事ができた。
僕は未だに童貞である。

大学には行かず、バンドとバイトだけになり、バイトに行く回数も増えてきた。

バイト仲間にも和也はかっこいーよなぁー。と言われてチヤホヤされるが・・彼女はいない。

そんなこんなで20歳を迎えた。

バイトの女の子とは皆仲がいーがそんな関係にもなることなく今まできていた。

しかし、ついに、その時がきた。

バイトの飲みの帰り、うちで飲みなおす事になり、3人で飲んでいた。
僕はお酒弱いから、ベットで横になっていたのである。

もう1人も帰ったらしく、2人だけになっていた。

彼女はベットの横に寄りかかって座りながら、手だけいれてきた。
僕は手が繋ぎたいのかなと思い少しの間、手を繋いでいたら、もう片方の手も入ってきてスーッとトランクスの中へ。

優しく僕のものをシコシコしだした。

彼女はニッコリして、キスをしてくれた。
そのまま彼女も布団の中にはいり、僕も彼女の陰部を中指でなぞり、騎乗位で、生挿入。童貞卒業である。
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