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人妻ゆり
第10章 ゆりと良
それを見て良は

「ゴク…」

つばを飲み込んだ。

別に意識してこの

服にしたわけではない。

ゆりは良を男として

見ていなかった。

可愛い弟…

それだけだったのだ。

ゆりと良は向かい合って座ると

良の視界にはゆりの

スカートから見え隠れする

パンティがちらちらと見える。

ジャージの良はすでに

股間がテントを張っている。


「はい…
ジュースよ…」

ゆりがコップを良に差し出した。

キャミソールからゆりの

胸の谷間が見える。

「お姉さん…」

「何?良君?」

ゆりが何気に聞いたとき

良はゆりに覆いかぶさって

ゆりを押し倒した。

ゆりは慌てて

「良君!!
何をするの??」

と良を止める。

良の目が…

真剣だ。

この時、ゆりは初めて

良の男を見た。

「まずいかな?」

ゆりはそう思って良に

「良君、落ち着いて…」

と良をなだめた。

「はぁはぁ…」

良の息遣いが荒い。

「お願い…
良君…
分ったから…
離して…」

抵抗することをしないで

ゆりは良を諭した。

「お願い…」

ゆりは哀願する目で

良に語りかける。

良はゆりを離した。

「良君…」

「ごめんなさい…」

良は素直に謝った。

「良君…」

「… …」

良は下を向いて黙っている。
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