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人妻ゆり
第15章 ゆりこと美紀
ゆりこの手を解き天井から

ゆっくりと下ろす。

ゆりこを抱きしめて

「何で…
こんな事になった?
誰がゆりこを…
こんな目に…」

と竜と、一平をにらみつけた。

竜は笑っている。

「竜さん…
貴方は…
ゆりこを…」

そう言って竜を睨んだ。

「まてまて…
俺はゆりこさんを
抱いてはいない…
その証拠にゆりこさんは
下着は着けているし
嘘だと思うなら
本人に聞いてみろ!」

竜は怖い顔して正樹に

告げた。

正樹はゆりこに

「今の話は…
本当かい?」

とゆりこに聞く。

ゆりこは頷いて

「正樹…
私、正樹が美紀さんに
心を持っていかれたと思って…
ゆりさんにお願いして…
ごめんなさい…」

と正樹に泣きついた。

正樹はゆりこを抱きしめて

「俺が間違っていた。
美紀の魅力に…
目がくらんで…
ゆりこ、すまん…」

しっかりとゆりこを

抱きしめて離さない…

「ちょっと…」

美紀が二人を睨む。

「正樹!
私を捨てるの?」

と正樹を問い詰めた。

「捨てないさ…
最初から…君を…
愛してはいない…」

「早く行け…
ここから先は…
見ないほうが良い…」

竜は二人にそう言って

「部屋の外で…
こわぁいお姉さんが
二人に話があるんだと…」

そう言って笑った。

「はい…」

二人は部屋を出て行った。

「さて…」

竜は美紀を睨み付けた。
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