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人妻ゆり
第24章 ゆりのコスプレ

「お姉さん、一平に直接聞いてみたら?」

「でも…
プレゼントは必ず…
私を抱かせろとか調教させろとか…
その辺になると思うの…」

「やっぱり…」

二人はため息をついている。

そこへ噂の一平が遊びに来た。

真美が

「ねぇ…一平…
誕生日…
何が欲しい?」

思い切って真美は一平に直撃してみる。

一平は少し考えて

「物はいらないから…
誕生日に…
ゲームがしたい…」

と二人の想像外のことを

言い出した。

「はぁ…??」

ゆりが混乱している。

真美が

「一平、ゲームって?」

一平は

「皆で集まってゲームがしたい。
楽しい時間が…
俺が欲しい物です。」

一平が真面目な顔をして言う。

「ゲーム…ね…」

ゆりは少し考えて

「良いわよ…
皆に声を掛けてみましょうね。」

真美が一平を覗き込んで

「あんた…
よからぬ事を…
考えていないでしょうね?」

と怖い顔をして一平を睨んだ。

「そんな事…
ないよ…」

一平はニコニコして真美に答える。
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