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人妻ゆり
第26章 ゆり密室の危機

尿が入った瓶をエレベーターの隅において

「有難うございました」

とお礼を言うゆり…

敬三は再び電話で

「いつまで待たせる気だ?」

と怒りまくっている。

受話器を置くと

「電気のトランスと言う部品の調達に…
後数時間は掛かるそうです。」

とゆりに告げた。

「そうですか…」

ゆりはちらっと尿の入っている瓶を見ながら答えた。

敬三もちらちらと瓶を見ている。

「恥ずかしい…」

ゆりは逃げ出したかったが…

エレベーターは故障して後数時間は動かない。

そしてここは2畳あるかないかの密室の中…

「参った…」

ゆりはそう思った。

敬三は瓶とゆりを交互に見ている。

「見ないで…」

ゆりは心の中でそう思っていた。

「奥さん…」

敬三がゆりに声を掛ける。

「は、はい!」

慌ててゆりが返事をする。

「ここは密室ですよね?」

「そう…ですね…」

「後数時間…私と貴方は二人っきりですね?」

「は…い…」

「私…貴方の…その…これ…」

敬三は瓶を指差した。
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