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人妻ゆり
第29章 ゆりと下着泥棒
そんなある夜…

雄二が張り込んでいると団地の非常用階段から人影が上っていくのが見えた。

「あれ…?」

雄二が目を凝らしてそれを見ている。

人影は5階のゆりの家の階まで上ると窓を伝ってゆりの家のベランダに飛び移った。

「見つけた!!」

雄二が監視を続ける。

人影は干してある下着に手を掛けた。

「この…野郎…」

雄二は音を立てずに団地の下まで走って人影を観察する。

人影はゆりのパンティ二枚を手にとって非常階段まで戻って階段を下りてくる。

階段の下で雄二が待ち構えて人影を取り押さえた。

「この…野郎!!」

犯人を押し倒して押さえつけて携帯で連絡を取る。

すぐに一平と友也が走ってきた。

真美が良を連れ出して少し遅れて到着した。

暴れる犯人だが体育系の雄二の前になすすべもなく…

雄二は犯人の覆面を取り去って

「てめぇ…
俺達のお姉さんの下着をよくも…」

手を上げる雄二を真美が止める。

「この子高校生よ?」

「あれ?」

良が犯人を見て

「お前…修…!!」

全員が良を見て

「知っているのか?」

と良に聞いた。

「こいつは修といいます。
クラスは違いますが…同級生です…
修!お前、何をしてる?」

修の胸倉を捕まえて良が問いただした。

修は黙っている。

「言わないなら力ずくで…」

雄二が再び手を上げた。

「待って!!」

真美が

「とにかく…
明日の朝お姉さんに突き出しましょう。
それからどうするかはお姉さんが決めれば良い。」

全員賛成して修を縛り上げて朝まで監視することに…
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