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人妻ゆり
第29章 ゆりと下着泥棒
良が

「修!!とにかく…
お姉さんに謝れ!!」

「ごめんなさい…」

修は小さな声でゆりに謝罪した。

「どうしてあんなことしたの?」

ゆりは優しく聞いた。

「いつも…
レジで明るく笑っているお姉さんを眩しく見ていました。
こんなお姉さんと仲良くなりたい。
そう思っていました。
数日前、買い物袋が破れて品物が散らかったとき…
お姉さんはいやな顔せずに一緒に拾ってくれて…

「大丈夫?」

とにこやかに僕に聞いてくれた…
その時の肌のぬくもりが忘れられなくて…
あの時のお姉さんの顔は優しかった…
目が綺麗で優しい目をしていた。
だから…お姉さんの物が欲しかった…
それで…肌のぬくもりがある下着を…

お姉さん、本当にごめんなさい…」

修はそう言って泣き出した。

「あのな…」

雄二がピキピキと切れ掛かっている。

「雄二!!」

真美が雄二を叱る。

「でも…
やって良い事と悪いことがあるでしょう?」

「はい…でも…お姉さんの下着姿…
忘れられなくて…」

「はぁ…
修君、どうして下着姿なの?」

「一度だけ窓からお姉さんの下着姿見ました。
だから…下着盗みました。」

「この…くそガキ!!」

一平が修に飛びかかろうとしている。

それをゆりは制して

「じゃぁ…
お姉さんの家を覗いてたの?」

「はい…綺麗だった。」

「てめぇ…殺してやる!!」

今度は雄二が修に飛び掛った。

「ばこっ!!」

真美が雑誌で雄二を殴る。

ゆりが優しく

「あのね…
覗きも、下着泥棒も立派な犯罪よ?
分っていますか?」

「はい…
それでもお姉さんの下着を…」

今度は友也も加わって三人で修に襲い掛かった。
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