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人妻ゆり
第30章 ゆりと海水浴

クラクラとしながら雄二は

「お姉さん、テントの準備が出来ましたよ。」

ゆりを案内する。

「随分…
お姉さんには優しいのね?」

腕を組んで真美が雄二を睨んでいた。

「そ、そんな事ないよ…」

焦る雄二。

「そうかしら…」

疑惑の目が雄二を襲った。

「普段の行いですよ?」

良と一平が雄二を見て笑っている。

「真美ちゃん…
可愛い!!」

ゆりに言われて真美は真っ赤になった。

胸はゆりほど大きくないがその容姿は美しく綺麗だった。

「結花だって…」

結花もビキニをつけて登場する。

結花は現役の女子大生。

さすがに最近の子は発育がよく全員を魅了した。

「どうかな…?」

ポーズをとる結花。

「結花ちゃんも綺麗ね…」

ゆりがため息をつく。

「若いって良いわね…」
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