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第34章 ゆりとTバック　後編

お互いに顔を見合わせているが良が

「お姉さん…
怒りますよ？
今、お姉さんは俺達に
犯して、レイプしてと
言いましたけど…

例えお姉さんを抱いても
ここにいる誰一人お姉さんを
レイプする人間はいませんよ？

ただ、お姉さんに憧れて…
お姉さんを抱いてみたいと言う
感情は全員が持っていますが
レイプしたいと思う人間は
一人もいません！！

勘違いしないで下さい！！」

ゆりは良に怒られてしまった。

「ごめんなさい…」

良はゆりを見つめている。

「お姉さんの心の傷、
お姉さんを抱く事で…
お姉さんが忘れる事が出来るなら…
お姉さんを抱きます。

但し、中途半端に抱けば
余計辛くなるので…
容赦はしません。
勿論、避妊もしません。
お姉さん、それでも良いの？」

良の顔は真剣だった。

他の三人も真剣な表情で

ゆりを見ている。

「う…ん…」

鉄平が

「お姉さん…
恥ずかしい想いをするけど…
耐えられますか？」

「は…い…」

「する事は…
レイプと一緒ですよ？
大丈夫ですか？」

一輝が聞いた。

「はい…」

最後に修が

「お姉さんに中出しもしますが…
それで傷が残りませんか?」

「はい…
抱かれるなら…
大好きな仲間が良い…」

ゆりは下を向いて言う。