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人妻ゆり
第39章 ゆりと台風

「本当の事言ったらこの子達怒るだろうな?」

「お姉さん!!!」

真美、恵子、優子、結花に問いつめられて…

「ごめんなさい…」

ゆりは遂に白状した。

良はいま瞳と付き合っているからしないが修、鉄平、一輝に皆の目を盗んで抱かれていた事を白状した。

「お姉さん!!!」

ゆりは四人に雷を落とされた

「ごめんなさい…」

「全く…」

恵子まで呆れたようにゆりを見た。

一平と雄二が

「あいつら…
羨ましい…」

と呟いたが

「ポカっ!」

真美に雑誌で叩かられた。

「お姉さん!
あの子達はまだ高校生ですよ?
わかっていますか!?」

真美と恵子に睨まれて

「はい…ごめんなさい…」

「あの子達はお姉さんに憧れているんですよ?
それをお姉さんは…
反省して下さい!!」

「はい…」

ゆりはその場にいた女性陣に袋叩きにあった。

「そんなに怒らなくても…」

「怒ります!」

「すいません…」

流石のゆりもこの時ばかりは頭が上がらなかった。
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