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人妻ゆり
第41章 .最終章 心の中のゆり
隼人と友也は今後のことを協議していた。

「ゆりさんは離縁されると思うが…
よりは戻らないだろう。
その場合、慰謝料をとられる。
それは私が立て替えるが…
問題は…ゆりさんが今後生活していく
上での仕事だが…」

それに隼人が

「それは俺のほうで手配します。
丁度、社員が一人定年で辞めるので
補充という形でゆりさんを昇格します。
ゆりさんの勤務態度は真面目だし
お客さんの受けも良いので問題ないと思います。」

「そうか…
それなら…ゆりさんが自立できるように
手配お願いするよ。」

「後は竜さんだが…」

「それが連絡取れないんですよ。」

「困ったな…」

「向こうからの連絡を待つしかないです。」

「そうだな…」


こうしてゆりはその半年後…

浩二と離婚が成立した。

友也と隼人の働きで慰謝料はなしで

その代わりゆりは浩二の関係者に

一切接触を禁じられた。


手続きが全て終わった日…

全員がゆりの元へ集まった。

「お姉さん、
辛い事あったけど…
悔やんでも…始まらない…
気を取り直して…
歩き出そう…」

雄二と一平がゆりを気遣った。

ゆりは引っ越してから暫く泣いてばかりだった。

しかし、最近では笑顔も見えるようになった。

恵子、結花、真美、瞳、美香が

ローテーションを組んでゆりの監視と

励ましの為にマンションに泊り込んでいた。
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