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淳、光と闇
第15章 淳とレッドスコルピオン
「嫌ねぇ…」

そして淳が木が並んで立っている場所に

差し掛かった時…

後から強い力で羽交い絞めにされた。

「キャッ!!」

少しの声を出して淳は悲鳴を上げる。

男は淳を後ろから抱えて

藪の中へ連れ込んだ。

「離して!!」

暴れる淳。

何とか男の手を

振り解いて慌てて逃げ出したが

男は淳を後から捕まえて

淳はうつ伏せにされて押さえられた。

「嫌ぁ!!何するの?
離して…離せぇ!!」

尚も暴れる淳だが押さえつけられて

身動きが取れない。

「離して!」

しかし男はうつ伏せの淳の手を

後ろに回して押さえつけた。

手が締め上げられてその痛さに

「い、痛い!!」

苦痛に顔をしかめる淳。

男は淳の手に手錠を掛けた。

「し、しまっ!!」

焦って手を動かすが自由が利かない。

男は淳を仰向けに起して馬乗りになる。

「い、嫌ぁ!!
離して!!」

必死に暴れる淳だが馬乗りになられて

身動きが取れなかった。

男は嫌らしい目つきで淳を見ている。

「私に…何をするつもり?」

淳は男を睨むが男は笑いながら

「可愛い顔をしている。
体も良い体だ…」

そう言って舌なめずりをした。

「な、何を言ってるの?」

恐怖が淳を襲う。

淳の頭の中には…

「レイプされる…」

この文字が浮かぶ。
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