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淳、光と闇
第22章 さゆりの危機
「待った!!!」

「え?何??」

声が聞こえた先には

淳、結花、勝枝、ゆり、みゆ、

舞、美紀が立っていた。

「君達は…??」

「これ!!貴方達
下がりなさい!!」

さゆりは7人を厳しく叱った。

「婦長さん
私達、下がりません!!」

「君達、ここを何処だと
思っているのかね?」

「ここは頭の固い
じじぃの集まりだろう?」

「な、なにぃ??」

7人の後ろから夢子、みゆ、

良子、瞳が顔を覗かせた。

「君達は…?」

「貴方達どうして?」

さゆりは驚いた様子で各看護師長を見た。

看護師長達は淳達から話を聞いて

「全くじじぃたちは
看護の何たるかも分っていない。
分ったよ、さゆりさんを
助けに行こう。」

淳達はさゆりを助ける為に

看護師長課を訪れて看護師長達に

「お願いです。
うちの婦長さんが。
私達の医療事故の責任を取って
やめるかもしれないんです。

私達、婦長さんを頼って
ここまで成長してきました。
今婦長さんがいなくなったら
私達困るんです。

お願いです。
私達みたいなひよっこが
看護師長さん達にお願い出来る
立場ではありませんが…
婦長さんを助けてくれるのは
看護師長さんしかいません。

どうか…どうか…
助けて下さい。
助けてくれれば
私達、何でも言う事聞いて
何でもやります。
どうか、婦長さんを助けて…」

淳達は看護師長に

土下座して頼み込んだ。

その中に…

舞やみゆ、そして救急救命に移った

咲の姿もあった。

「あんた達、
そんなにさゆり婦長が好きか?」

夢子が聞く。
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