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淳、光と闇
第25章 小さな命、ゆりの想い
「泣くほどの事か…?」

ゆりはそう思ったがそれ以降

ゆりの頭の中から友也の存在が

居座って離れない。

何かしらゆりは友也が気になっている。

「あれ?私…」

ゆりはそんな気持ちに悩まされながら

仕事を続けたがやっぱり気になる友也。

「私…好きになった??」


それからまた数日…

ゆりは休みをそれの事を

考える為に費やした。

そしてゆりが出した結論…

「私、友也君が好き…」

だった。


ゆりは返事を伝える為、

先日の友也の希望を叶える為に

今日、個室を訪れた。

「さぁ、返事をするね?」

赤くなりながらゆりは友也に

「ゆりは友也君が好きです…」

両手で顔を覆いながら真っ赤になって

ゆりは友也の告白を受けた。

「本当??
俺…嬉しい…」

友也は飛び上がって喜んだが

傷口に触って

「い、いててって…」

腹を押さえて顔をゆがめた。

「と、友也君、無理しちゃ駄目!!」

慌ててゆりは友也を寝かせた。

「大丈夫??」

「うん…大丈夫だよ。」

「びっくりさせないで…」

「ごめん、ごめん…
それでゆりちゃん、
先日の俺の希望…??」

「そうね。
でも、内緒に出来る?」

「絶対に他言しない。」

「それと今回だけよ?
続きは退院してからね?」

「わ、分った。」

「じゃぁ…」

ゆりは友也の顔に自分の顔を近づけて

「キスして…」

と唇を突き出して目を瞑った。
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