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淳、光と闇
第25章 小さな命、ゆりの想い
学校長はさゆりに

「良い生徒を持ちましたね?」

「はい…日本一の生徒です。」

「そうですね…」

「校長先生…」

「何です?」

「有難うございました…」

「お礼なら健先生に言いなさいね。」

さゆりが健を探すが健は既にいなかった。


それから数日後…

ゆりは正式に復帰した。

しかし、

「おはようございます。
今日からまた宜しくお願いします。」

とゆりは頭を下げて見ると

さゆりが腕を組んで怖い顔している。

「ふ、婦長さん…」

「ゆりちゃん、
私からの処罰
まだ申し渡していませんよ?」

「え??で、でも
諮問機関で…」

「あれはあれ
ここはここですよ。」

「あの…私、処罰されるのですか?」

ゆりは恐る恐る聞いた。

「しっかり
処罰します!!」

「は…い…」

「では、処罰を言い渡します。
ゆり看護師には
今回の騒ぎの責任を取って。」

「ごく…」

「罰として今日と明日
ここの病棟のスタッフに
スイーツをおごること。
それが処罰です。
良いですか?食べ放題ですよ?
分りましたか?」

「え?えーーーー??」

「やったぁ!!」

「ゆり、ご馳走様…」

「婦長さん、
ゆり、お金持っていないよう…」
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