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淳、光と闇
第27章 みくと淳 復活へ自分との戦い

みくの病室に外人が入っていく。

「貴方は誰??」

結花に睨まれて外人は

「私はドイツから来ました
シュナイダーと言います。
ミスター省吾の依頼で患者を
救いに来ました。」

そう結花に告げる。

「は?シュナイダー??」

そこへ淳が戻ってきた。

「じ、淳ちゃん!!」

結花の声で看護師達は淳の

周りに集まってきた。

「お待たせ、
さぁ、始めましょうね。」

しっかりとした淳の声が病室に響く。

「貴方は?」

淳がシュナイダーに聞く。

「私はシュナイダー。
ミスター省吾の依頼でドイツから来ました。」

「え??旦那様の依頼で?」

「そうです。患者の命を
助けに来ました。」

「だ、旦那様…」

「すぐにオペをします。
準備してください。」

「だ、駄目です!!
患者の体力は!」

ゆりが止める。

「大丈夫よ。
手術は出来る…」

淳がみくを見ながら言う。

「え?淳、貴方…」

「腕の立つ外科医を呼んで下さい」

シュナイダーは淳に告げる。

「分かりました。」

「では医局に。」

「その必要はありません。」

「淳…」

「呼んだか?じゃじゃ馬?
全く昼寝もできない。」

あくびをしながら健が歩いてきた。
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