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淳、光と闇
第27章 みくと淳 復活へ自分との戦い

「メス…」

シュナイダーが伝えて手を出した時には

メスはシュナイダーの手に。

「ん?早い?」」

「カンフル…」

健が言う頃にはカンフルが健の手に。

「なんと!!」

シュナイダーは淳を観察する。

「鋏…」

シュナイダーが健の指示の瞬間を見た。

健が言う前に淳は

鋏を持って待ち構えている。

「そんな。器具の使用を
予測出来るのか?
そんな馬鹿な??」

シュナイダーは手術の

途中で意地悪をしてみた。

「カンフル…」

使わない器具を要求してみたが

すでに淳の手にはカンフルが握られて

シュナイダーが手を出すのを待ち構えている。

「そ、そんな…」

「驚いたか?癌の専門家さん。」

「ど、どうして?」
私とこの淳はさっき会ったばかり。
おまけに使わない
器具を要求したのに…」

「これが日本の
救急救命の実力だ!!」

健はにやりと笑ってシュナイダーを見た。

「それにしても…」
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