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淳、光と闇
第5章 淳、初仕事
気分を損なわないように慎重に。
「いやいや…
答えたくなければ答えなくてもいいよ。」
「申し訳ありません。」
「本当に正直な子だね?
大抵は私の機嫌を損なわないように
お世辞やゴマをすってくるのに。
そして質問にも無理して答える子が
ほとんどだ。
淳ちゃんは正直でよろしい…」
省吾は満足そうに淳を見た。
淳は複雑だった。
「さて…
淳ちゃんには…
恥ずかしいと思うが
裸になってもらいます。」
「はい…」
「でも心配しなくて良い。
入れたりしないから。」
「それは…
有難うございます。」
「では…脱いで…」
淳はいきなり??と思いながらも
服を脱ぎだした。
ピンクの下着が可愛く映えている。
「おぉ…可愛いな…
孫を見ているみたいだ。」
「あの…お孫さんは?」
「いないよ…
三年前に死んでしまった…
癌でな…」
「ごめんなさい…
辛いこと…」
「イヤイヤ…
良いんだよ…
それにしても淳ちゃんは
孫に良く似ている…」
省吾は目を細めて淳を見た。
「恥ずかしいです…」
下着を両手で隠して
淳は恥じらいを見せた。
「いやいや…
答えたくなければ答えなくてもいいよ。」
「申し訳ありません。」
「本当に正直な子だね?
大抵は私の機嫌を損なわないように
お世辞やゴマをすってくるのに。
そして質問にも無理して答える子が
ほとんどだ。
淳ちゃんは正直でよろしい…」
省吾は満足そうに淳を見た。
淳は複雑だった。
「さて…
淳ちゃんには…
恥ずかしいと思うが
裸になってもらいます。」
「はい…」
「でも心配しなくて良い。
入れたりしないから。」
「それは…
有難うございます。」
「では…脱いで…」
淳はいきなり??と思いながらも
服を脱ぎだした。
ピンクの下着が可愛く映えている。
「おぉ…可愛いな…
孫を見ているみたいだ。」
「あの…お孫さんは?」
「いないよ…
三年前に死んでしまった…
癌でな…」
「ごめんなさい…
辛いこと…」
「イヤイヤ…
良いんだよ…
それにしても淳ちゃんは
孫に良く似ている…」
省吾は目を細めて淳を見た。
「恥ずかしいです…」
下着を両手で隠して
淳は恥じらいを見せた。