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淳、光と闇
第37章 新しいライバル
「あ、京太郎…
私…奪われた…」
「違うよ…淳がくれた…」
「私、そんなはしたない事しない。」
「では、手で握っているのは
何なのさ?」
それを聞いて淳は自分の手が
京太郎のペニスを握り締めて
いる事に気が着いた。
「わ、私…」
「これが…現実…」
慌てて手を離して起き上がろうとする淳を
「後10分だけ…」
そう言って胸に顔を埋めた。
「しつこい!!」
そう思った淳だが…
「ママ…」
「へ??」
「ママ…オッパイ…頂戴…」
「はぁ…??」
京太郎は淳の乳首を吸いだして
「ママ…オッパイ…」
とうわ言を言っている。
「ちょっと…」
流石の淳もこれには呆れた。
「こら!!京太郎!!」
遂に切れた淳。
「起きろ!!
この…馬鹿息子!!」
京太郎を離して
「ゴツン!!」
思いっきり拳骨を見舞った淳。
「あれ??」
京太郎が目を覚まして
「淳ちゃん…」
「淳ちゃんではないでしょう?
私は…貴方の…母親ではないのよ!!」
角を出して怒る淳は
「京太郎の…馬鹿ぁ!!」
そう叫んで服を着て部屋を出て行った。