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淳、光と闇
第40章 結花とゆり、お泊まり
食事が終わり省吾は考えられる

限りのもてなしを尽くした。

それを素直に受け取り楽しむ結花とゆり。

時間が止まれば良い。

いつまでもこの時間が続けば良いと

三人は思っている。

「これが親子じゃ…」


そろそろ子供がお眠になって

「お父さん、あの…」

「分っておる…
こっちじゃよ…」

省吾はゆりを子供用の寝室へ

案内して子供を寝かしつけた。

「今晩はここで寝ておくれ。」

「あの…お父さん…」

「何じゃ?」

結花が照れくさそうに

「あのね、今晩…
一緒に寝よう?」

「な、何と…
わしと一緒にか?」

「うん…」

ゆりも頷いて

「親子三人で一緒に…」

「わ、分った。
すぐに大きなベッドを…」

「良いの…」

ゆりが省吾に寄り添って

「普通はね、狭いベッドで
親子でくっついて寝るのよ。」

「そ、そうか…」

うろたえる省吾。

娘は淳と同じ年頃…

自分は淳を…

そんな事を考えて省吾はうろたえた。
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