この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
確かに前回は仲良くなったが今回は

省吾自体は自分が来ることは知らない。

受け入れてくれるだろうか?

「大丈夫よ…
旦那様ったらあれ以来
今度は淳ちゃんはいつ来るかな?
ってそんな事ばかり…
大丈夫よ…」

由美が笑いながら言う。

「そうですか…」

それでも淳は不安を感じている。


「旦那様…
ちょっとよろしいですか?」

由美が省吾を呼びに行った。

「ん?由美君、なんだね?」

「あの、ちょっといらしてくださいます?」

「何かね?」

「来れば…わかりますの…」

「ここでは言えないかね?」

「言えません!!」

「そうか…」

省吾はこんな時の由美は

何か企んでいると

黙って由美についてきた。

省吾と由美は20年来の付き合いで

主従の関係をとっくに超えているが

世間でいう嫌らしさはなかった。

そんな気心の合う由美の言う事には

省吾は逆らう事はなかった。

「こちらです…」

由美がある客間に省吾を案内する。

「由美君、ここに何があるというのだね?」

省吾は疑問を持ちながら客間に入っていくと…
/602ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ