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職業別短編ストーリー
第5章 デリヘル嬢 結花の場合
「あはは…
結花ちゃん、赤くなってる。」
「恥ずかしい…です…」
結花は下を向いてしまった。
「やっぱり…
恥ずかしいかい?」
「はい…」
「他のお客さんはどうか分らないが…
俺は…女の子を…
女の子と時間を買っていると思っている。
だから長時間が基本…」
「時間…ですか?」
「そう…気に入った女の子と
一緒にいる時間を買っている。
確かに…俺だって結花ちゃんみたいに
可愛くて気に入った女の子だったら
キスしたいし、裸も見たいし…
触りたいし…最後までしたいよ?
でも、それ以前に女の子も
普通の人間…決して客のものではない」
「そう…ですか…」
「だから…
俺は基本的にまったりしたいな。
だけど…触ったりは
しょっちゅうすると思うよ?」
龍は笑いながら結花を見た。
「変わった人…」
結花の正直な感想だった。
「だから…
まずはまったりしようか?
但し…質問には嫌でなかったら
正直に答えてね?」
「は、はい…」
「結花ちゃん、彼氏は?」
「いません…」
「欲しいかい?」
「はい…彼氏…欲しい…」
「正直でよろしい…」
「何人の男に抱かれた?」
「それは…」
結花はまた赤くなって下を向いた。
「了解…」
「本番は何回した?」
「恥ずかしいから…言えません…」
「ははは…そうか…」
龍は笑いながら結花を見た。
「経験はあるのだろう?」
「はい…」
「自分で慰めることあるの?」
「はい…」
結花は恥ずかしくて死んでしまいたいと思った。
「あの…」
「何??」
「結花…恥ずかしい…」
真っ赤になって訴える結花。
「ははは…ごめん…」
「龍さん?」
「何?」
「龍さんはこの遊びは
いつもしているのですか?」
「そうだね…
若い頃からこの遊びは
よくするよ。」
「では…
今もお気に入りの子は
いるんですよね?」
「いないよ…」
「え…?」
「前のお気に入りの子は
結婚して寿退社をした。
それ以来、良い子に
めぐり合えなくて…」
龍は寂しそうに言った。
結花ちゃん、赤くなってる。」
「恥ずかしい…です…」
結花は下を向いてしまった。
「やっぱり…
恥ずかしいかい?」
「はい…」
「他のお客さんはどうか分らないが…
俺は…女の子を…
女の子と時間を買っていると思っている。
だから長時間が基本…」
「時間…ですか?」
「そう…気に入った女の子と
一緒にいる時間を買っている。
確かに…俺だって結花ちゃんみたいに
可愛くて気に入った女の子だったら
キスしたいし、裸も見たいし…
触りたいし…最後までしたいよ?
でも、それ以前に女の子も
普通の人間…決して客のものではない」
「そう…ですか…」
「だから…
俺は基本的にまったりしたいな。
だけど…触ったりは
しょっちゅうすると思うよ?」
龍は笑いながら結花を見た。
「変わった人…」
結花の正直な感想だった。
「だから…
まずはまったりしようか?
但し…質問には嫌でなかったら
正直に答えてね?」
「は、はい…」
「結花ちゃん、彼氏は?」
「いません…」
「欲しいかい?」
「はい…彼氏…欲しい…」
「正直でよろしい…」
「何人の男に抱かれた?」
「それは…」
結花はまた赤くなって下を向いた。
「了解…」
「本番は何回した?」
「恥ずかしいから…言えません…」
「ははは…そうか…」
龍は笑いながら結花を見た。
「経験はあるのだろう?」
「はい…」
「自分で慰めることあるの?」
「はい…」
結花は恥ずかしくて死んでしまいたいと思った。
「あの…」
「何??」
「結花…恥ずかしい…」
真っ赤になって訴える結花。
「ははは…ごめん…」
「龍さん?」
「何?」
「龍さんはこの遊びは
いつもしているのですか?」
「そうだね…
若い頃からこの遊びは
よくするよ。」
「では…
今もお気に入りの子は
いるんですよね?」
「いないよ…」
「え…?」
「前のお気に入りの子は
結婚して寿退社をした。
それ以来、良い子に
めぐり合えなくて…」
龍は寂しそうに言った。