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職業別短編ストーリー
第6章 看護師 道子の場合
「お願い…やめて…」

「看護師さん、
こうしてみるとやはり良い女だ。」

「何を言ってるの?」

勉は包帯で道子の両手を

頭の上で縛りベッドにくくりつけた。

「イヤァァ!!」

身動き出来ない道子の足を

押さえつけて足首も包帯で縛っていく。

「お願い…離して…」

道子は恐怖で顔が引きつっている。

初めての体験で初めての危機。

「さて…」

勉は詰め所に行って

包帯と薬を何種類か持ってきた。

「!!???」

道子は勉が持ってきた薬品を見て青ざめた。

「な、何する気なの?」

「すぐに分る…」

勉は包帯をベッドの下に回して

道子の片足首に縛った。

「さて看護師さん。
足を開いて…」

「嫌!!絶対に…嫌!!」

「では強引に…」

そう言って道子のもう片方の足の包帯を

解いて強く引っ張った。

「嫌ぁ!!やめて!!」

道子は足に渾身の力を入れて

踏ん張ったが少しづつ足が開いていく。

「やめてぇ!!」

ある程度足が開いたとき

勉は道子の胸を揉み出した。

「あ!!やめて!嫌ぁぁ!!」

一瞬力が抜けて道子の足が大きく開かれた。

「あぁぁぁ、嫌ぁぁぁ…」

道子は足をベッドに大股開きで広げてしまった。

手足の自由は利かない。

道子はベッドに縛り付けられてしまった。

「完成…」

「お願い…包帯を解いて…」

「駄目。」

「お願いだから…」
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