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職業別短編ストーリー
第8章 姉弟 柚木の場合

「そ、そんなんじゃないよぅ…
昔はよく一緒に入っていたから…
久しぶりに…良いかなって…」

瞬は膨れて言う。

「まだまだ子供ね?」

「うるさいわ!!」

「仕方ないか…
可愛い弟の頼みだ…
いいわよ、一緒に入ってあげる。」

柚木はそう言って一度部屋に戻り

替えの下着とパジャマを持ってきた。

「また洗濯物…
増えたわ…」

笑いながら言う柚木。

「すっかり主婦だな…」

「あんたのせいよ?」

「そうでした…」

柚木はそう言いながら服を脱ぎだした。

「ごく…」

瞬は柚木の下着姿を見て息を呑んだ。

暫く見ないうちに柚木は美しくなっていた。

そして素晴らしいポロポーション。

派手な下着が色っぽい。

「やっぱり、姉ちゃんの下着は
派手だな…」

「み、見るな!!」

慌てて下着を隠す柚木。

「出るところは…
ちゃんと出てる…」

「ゴン!!!!」

「い、いってぇぇ!!
また殴る…」

「変なところを見るからだ!!」

「良い目の保養になりました。」

「ゴン!!」

「わぁ、また…殴ったぁ!!」

「全く…」

両腕を組んで角を出している柚木を

瞬は美しいと思った。

なぜかは分らないが柚木の容姿は

妖精の様に美しかった。

「姉ちゃん…」

「何よ…?」

「綺麗だね?」

「お世辞なの?
お小遣いの値上げはしないわよ?」

「そうじゃ…ない…」

「何よ…って瞬…?」

柚木はこの時初めて瞬の目を

男の目に感じた。

「瞬…」

「姉ちゃん…」

「瞬…何考えてんの?」

柚木は後ずさりしたが後がない…

「姉ちゃん…」

「瞬…駄目よ?」

「俺…我慢できない…」

「駄目!!兄弟でしょう?」

「姉ちゃんがあんな下着着けてるから
悪いんだよ?」

「それは…だから…
違うって…」

柚木は焦って瞬を説得しだしたが

「姉ちゃん…」

瞬によって押さえ込まれてしまった。
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