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職業別短編ストーリー
第8章 姉弟 柚木の場合

「あ、駄目!!
やめなさい!!
瞬、駄目ぇ…」

瞬は柚木を捕まえて

そのまま床に押し倒した。

「駄目!!瞬!!やめなさい!!」

暴れる柚木だが逞しい瞬には叶わない。

「嫌ぁ、離して!!
瞬、お願い…やめて…」

「姉ちゃん、大人しくして…」

「嫌ぁ!!」

「俺、姉ちゃんを…
乱暴にしたくはない…
だから…言うこと…聞いて…」

「瞬…」

力では叶わないと理解した

柚木は瞬の顔を見た。

瞬の体は逞しく男らしさがあった。

「この子…
いつの間にこんなに逞しく…」

柚木は押さえ込まれていることも

忘れて我が弟の成長を見ている。


瞬は柚木の口を塞いだ。

「むむ…むぅ…」

最初嫌がった柚木だが知らずに瞬の

舌を受け入れている。

瞬の舌が柚木の唇を割って

口の中に進入して柚木の舌を求めている。

舌と舌が自然と絡み合いお互いを求めた。

「はぁはぁ…」

瞬の息遣いが荒くなった。

手が柚木のブラジャーに掛かる。

「駄目よ…瞬…」

優しく母のような目で瞬を見る柚木。

ゆっくりと手で瞬の手を掴んで

「キスで…我慢しなさい…」

「姉ちゃん…」

諭すように瞬を説得する柚木。

「我慢できないよぅ…」

「我慢しなさい…
男でしょう?」

「辛いよぅ…」

「そうね…」

柚木は瞬のペニスを握って

「姉ちゃんが知らない間に…
瞬は…大人ね?」

「姉ちゃん…」

「姉ちゃんはここでは…嫌よ?」

柚木はゆっくりと瞬を離した。

「お風呂に入ろうか?」

そう優しく言って二人は風呂に入った。

湯船で柚木は

「触ったら…殺すわよ?」

そう瞬を睨む。

「拷問だよぅ…」

「ふふふ…
瞬が小さい頃はよく二人で
こうやってお風呂、入ったね?」

「あの時は…
姉ちゃんの胸は小さかった…」

「ゴン!!」

「いてぇ!!また殴る…」

「全く…
そんな小さいときから…
何処見てんの??」

「ごめん…
でも、今の姉ちゃんの胸…
大きい…」

「そう?」

「垂れていないし…
ねぇ、触っても…良い?」

「恥ずかしいよ…」

「少しだけ…」

「もう…一度だけよ?
触るだけだからね?
そしてあんなことしちゃ駄目よ?」

「分った…」

言葉ではそう答えた瞬だが…
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