この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奪ってあげます。
第2章 ファーストキス

家から少し離れたとこに黒い車が止まっていた
「少々、強引過ぎましたねさぁ乗ってください」
後ろドアを開かれ乗るように誘導される
「あ、あの……私、、やっぱり…」
「安心してください貴女を傷つけるようなことはしません」
「日向さん……」
少し戸惑ったけど車に乗った、日向さんは乗ったのを確認してドアを閉め運転席に乗った
(冷静に考えると私って……)
エンジンをかける日向さんの姿を見ながらさっきのことを思い出す
私、、
「そこから逃がしてさしあげます」
あの言葉がすごく印象に残っていた

