パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 変化

これは夢の続きなのだろうか？

女になって男とセックスしまくりの夢を見たかと思ったら、今度は男に戻って妹とのセックス。

どこからが夢でどこからが現実なのかわからない。

離れたくないと渋る妹をなんとか引き剥がして一人になる。

避妊のことが心配だったが妹曰く安全日ということらしい。

本当かどうかわからないが。

そういえば莉那になっている時はピルらしき物を飲んでいた。

夢とはいえ妙にリアルな設定のようだ。

そして今の夢？は妹を犯しまくった設定らしい。

そして妹はそれを受け入れている。

妹が慕ってくれていたのはわかっているが、勿論兄妹としての関係。

胸やお尻がかなり成長してきてスタイルもよくなってきた高２の妹だが、兄としては性的な目で一度も見たことがなかった。

それなのにタブーを犯すとは自分では思えない。

この夢？の主はなぜ妹を犯したのか？

いくら考えたところで何もわからない。

犯した記憶なんかないのだから・・。

漠然とした恐怖を感じる。

これが現実だとしたら尚更だ。

（一旦頭を冷やした方がいいな・・）

あまりにも考えることが多すぎる。

（えっ！？）

そして今起きた状況も考えるリストの１つに加わった。

洗面台で顔を洗っていると後ろから誰かに抱きつかれた。

驚いて鏡を見るとそこには母親の莉沙がいた。