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渇いた人妻たち
第7章 偶然の快楽
 「そんなのってドキドキね」
 征男は抱き慣れた妻と一緒に風呂に入り、昼間に梨花にしたのと同じような行為を妻にも繰り返して行い、風呂から出た時には妻は相当興奮しており、その眼は虚ろになり秘部からは愛液が滲み出ている状態で愛撫を加えていた征男の肉棒は勃起して反れ返り、先端からは透明の液を垂らしていた。
 素っ裸の征男は食卓の椅子に掛け、裸の妻が差出すビールをグラスに半分ほど注がせ、その場で立ち上がりそのグラスを下げ、腰を引いて勃起している肉棒を片手で押し下げ、ビールに浸してから、「さあ、おまえの好きな冷たいビールだよ」
 妻は過去に何度か同じ事をしているので、そこは心得ており征男の前にひざまずき、肉棒に付着した僅かなそれをシュルシュルと音を立てながら吸っていた。その行為は何度も何度も繰り返し行い、征男も熱くたぎったものを冷たいビールに漬ける行為自体が心地良く感じて繰り返していたのであった。
 「もう良いよお掛け」
 妻を自分の方に向けて椅子に座らせ、少しだけビールの残っているグラスを乳房に当て、その底を持ち上げてから静かに離した。
 「お返しだよ」
 征男はグラスの口の広さ分だけがくっきりとビールで濡れている乳房を、ペロペロと舐め取り、それを両方の乳房で交互に繰り返してからようやく瓶に残った分を飲み食事をとり始めた。
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