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渇いた人妻たち
第8章 快楽の共有 「最終章」
 「私もよ、あぁ・・・変になるわ」
 感受性が似ているのか、二人は同じようによがるのでその指を蕾から外した。
 「二人で僕の身体を洗ってくれるかな?」
 「いいわよ」
 「いいわ」
 二人とも快諾して、それぞれが手に大量の石鹸を取り左右に分かれて立ったりしゃがんだりしながら、その手を征男の身体の隅々にまで這わせ、優しくゆっくりと撫でているようであった。
征男はその感覚がなんとも快く、二人に奉仕させているという優越感で大いに満足していた。
 特に肉棒に対しては、相談でもしたのかと思われるように交代で握ってきてはしごいていくような動きをしていた。
 征男も両脇にいる彼女達が交互に立ちあがって居たが、立った時には秘部のワレメを手でなぞっていたが、好色度もよく似ているようで、しゃがむ時には双方ともその手に強くそこを押しつける腰使いをしていたのである。
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